2006年06月17日

記憶の不発弾。

例えば、

不発弾が爆発した時のこと。

時が過ぎていくことに安心して、かつて戦争があった事を忘れていた自分。
互いにつけあった傷は癒されて、
過去のトラウマから解き放たれつつあると、
平和が訪れつつあると、信じていました。

ところが…
ひょんな事から不発弾が爆発。

周りにいた人達は傷つき、かつての戦争の記憶が一気に蘇りました。
まるで、平和を生きる夢から、覚めたかの様に。

自分を傷つけた人、自分が傷つけた人。
互いに傷つけ合いたいなんて思ってないのに、
一体何が狂っちゃったんだろう?
守るべきものは一体誰のココロなんだろう?
互いの存在を大切に想っているハズなのに。

そんなココロを置き去りにして、過去と違う時間が流れる。
不発弾が爆発した後には、ちょっとの傷といつもの生活。
昔より癒えるのが早いであろう傷を抱えつつ、今を生きる。

もう戦いは終わっている?
うん、確実に。でも、思い出してしまった。

もう傷つきたくないし、傷つけたくない。
どうすることが先決なのか、答えはすぐには出せない。
祈るだけで、互いの平静が訪れるなら、何万回でも祈るから。

だからいつか、戦争以前の関係に戻りたい。。。
国境なんてなかった、あの頃に。


posted by つばさ☆ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 想いの記録☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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